結婚指輪と婚約指輪を重ね付けする
セット販売のものを必ずつけなくてもいい
近年結婚指輪と婚約指輪の重ね付けが流行っています。
インスタグラムなどのSNSで検索すれば、数多くの結婚指輪と婚約指輪の重ね付け写真が出てきます。
アクセサリーショップでも、重ね付けを前提とした、結婚指輪と婚約指輪のセットを販売していたりします。
結婚指輪と婚約指輪の重ね付けは、セット販売しているものでなければいけないという決まりはありません。
まったく違うデザインの指輪を重ね付けしてもよいですし、プラチナやゴールドなどリングの色が違う指輪を重ね付けしてもよいです。
大切なのはおしゃれなのかどうか、そして自分のテンションが上がるかどうかです。
今回は結婚指輪と婚約指輪の重ね付け方法をご紹介します。
結婚指輪と婚約指輪を重ね付けするメリット
結婚指輪と婚約指輪を重ね付けする最大のメリットは、華やかさが増すことです。
結婚指輪はもともと日常でも身につけられることを前提に作られているので、デザインがシンプルになりがちです。
お葬式などでは控えめなデザインのほうがよいですが、知人の結婚式や子どもの入学式など明るい式では少し物足りないと感じることもあります。
そこで婚約指輪を重ね付けすれば、華やかさが増します。
ハレの日を祝うふさわしい装いができるのです。
結婚指輪と婚約指輪を合わせるポイント
素材・色・太さ・形を同じものを選べば、重ね付けでまず失敗することはありません。
形を揃えるというのは、リングの形を揃えるということです。
ストレートな指輪にはストレートを。
ウェーブがかった指輪には、同じウェーブの形の指輪を。
V字型の指輪には、同じV字の指輪を重ね付けしましょう。
また華やかな指輪は2つのうち1つだけのほうがよいでしょう。
片方の指輪はシンプルなほうが望ましいです。
中央にダイヤが大きくのったソリティアと呼ばれる指輪を2つしても、違和感が勝ちます。
優先順位だけでいえば、形>太さ>素材>色の順番で揃えれば間違いないです。
色や素材が違っても、太さや形が同じであればおしゃれに見えます。