結婚指輪の刻印!何が良いのか?
刻印は失敗が許されない一発勝負
結婚指輪にオリジナリティを持たせるのなら、刻印がおすすめです。刻印を結婚指輪に入れると、思い入れも強くなるでしょう。ただ問題は、結婚指輪に”何を”刻印するのかです。入れた刻印が気に入らないからと、後でやり直しはききません。一度決めた刻印は、余程のことがない限りは外せないのです。まさに一発勝負。
そこで結婚指輪に入る刻印を例に、検証してみました。
2人の名前を入れる場合
結婚指輪に入れる刻印として、最もオーソドックスなものは2人の名前です。「HARUO & MISAKI」というように、英文字で名前を刻印するタイプが多いです。また「H & M」と、イニシャルで刻印する方も少なくありません。最近は「大翔 & 美咲」と、漢字対応している店も増えてきました。
名前を刻印に入れると「結婚指輪は2人のもの」という、絶対的な確信が持てます。ただ、人によっては「恥ずかしさ」もあるでしょう。名前が刻まれた結婚指輪を周りに見せるのは、抵抗があるという場合も考えられます。
特別な日を入れる場合
2人にとって、特別な日も結婚指輪に入れる刻印として人気があります。「2024.10.23」と数字を入れるのも良し。「Oct.10.23」と月を英語にするのも良いでしょう。結婚指輪に特別な日を刻印すれば、絶対に忘れることはありません。外に知られたとしても、第三者からは何のこと状態。「ただの暗号」と捉えることもできるでしょう。
ただ日付の刻印は、他の夫婦も実施しています。他の夫婦と被ることも、日付の刻印であれば珍しくはないはずです。
愛の言葉を入れる場合
愛の言葉を結婚指輪に入れる方もいらっしゃいます。シンプルに「I LOVE YOU」や「FOREVER」と入れる方も。日本語に対応している店であれば「愛してます」と、ストレートに刻むことも可能です。ただ愛の言葉を結婚指輪に入れることに対して、多少なりの照れくささもあるかと存じます。
どんな内容を刻印するにせよ、メリットもあればデメリットもあるもの。メリットとデメリットをしっかり考えた上で、後悔のない選択肢を。