手作り結婚指輪の失敗談 - 手作りで結婚指輪を作ってみた!

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手作り結婚指輪の失敗談

手作り結婚指輪はオーダーメイドなどで職人さんに依頼すれば、失敗作が手元に届くことはまずありえませんよね。
しかし、自作する場合には、失敗もつきものです。
結婚指輪を手作りするには、それなりに手先の器用さやデザインセンスが求められますので当然ですよね。
今回はそんな手作り結婚指輪の失敗談を二つご紹介します。

「使っていない純銀製の食器がいくつかあったので、それを加工して結婚指輪を手作りすることにした。
手先は器用なので、作成そのものは問題なくすすめられたが、完成した指輪を見て結婚指輪として適していないデザインであることに気が付いた。
スプーンの柄をそのまま装飾にしたため、結婚指輪というよりもチープなシルバーアクセサリのような外観になってしまった。」

この失敗談は、デザインに関する失敗談ですね。
スプーンやフォークの柄のデザインは、食器としてみればそこまで派手ではなくても、指輪にした場合かなり派手なものとなってしまうこともあります。
結婚指輪は結婚後も日常生活の中でつけ続けるものです。
あまりにも派手だと邪魔になりますし、適しているとは言い難いですよね。
純銀製の食器で作成する場合には、そういった部分にも注意が必要であると言えるでしょう。

「指輪作成キットを購入して、説明書きの通りに指輪を作成したつもりだったが、なぜかぐにゃぐにゃに曲がってしまい、修正することができなかった。
不器用な方だと自覚していたが、これほどまでに不器用だったのかと落胆してしまった。
銀材が複数付属されていたが、全て失敗してしまい、結局ジュエリーショップで購入した。」

不器用さから作成そのものを失敗してしまった失敗談です。
手先の器用さは人それぞれですし、中には説明書を読むということが苦手で作り方を理解できていないまま、失敗してしまう人もいます。
あまり手先の器用さに自信がない場合には、工房などで行っている指輪作成教室などを利用するのもおすすめです。
職人さんに教わりながらであれば、作り方を間違えることもありませんし、かなり不器用であってもそれなりの完成度の手作り結婚指輪が完成するでしょう。