プレッシャーのかかる手作り結婚指輪を楽しむ
プレッシャーを感じない!
手作りで結婚指輪を作るのは、ものすごいプレッシャーでしょう。でも結婚指輪だからとはいえ、そこまでプレッシャーを感じる必要はありません。大事なのは「2人で作った」という、素敵なメモリーです。
「プレッシャーを感じるな」と言われても、いささか無理があります。指輪作りのプレッシャーを跳ね除ける方法について、ご紹介します。
プレッシャーを跳ね除けるマインド
まずは「結婚指輪を手作りしている」ではなく、指輪をハンドメイドしているという感覚で取り組んでみてはいかがでしょうか。人間は、思っているよりも単純です。点が3つ逆三角形に並んでいるだけで「顔」と認識するほど。
失敗を愛することも必要です。初めての結婚指輪手作りとなったら、多少の失敗はあるでしょう。指輪の形が歪んでしまった・思っているよりも上手くできなかった等、色々考えられます。でも指輪の形が歪んだとしても、一種の個性です。失敗でできた歪みを再現するのは、どんなに凄腕の職人でも不可能だからです。失敗をネガティブに捉えるのは、今日限りの話。明日からは、失敗も個性として認めてあげて下さい。
手作りを楽しむ
もっとも重要なポイントは、手作りそのものを楽しむことです。結婚指輪を手作りするさいに、今までに見たことがない道具と材料を目にすることになるでしょう。中には戸惑う方もいらっしゃるかと思いますが、道具と材料を目にするのは中々できない経験です。
またゼロから物を生み出すのは、何とも言えない快感を得ることができます。また自分達が手作りしたという事実により、結婚指輪に対する思い入れも強くなるでしょう。
手作りは絆を深いものにしてくれる
結婚をすれば、指輪作りとは比べ物にならない困難が襲ってくることもあります。困難は2人の絆を割いてしまうほど、強力なものも含まれる恐れもあるのです。でも2人で一緒に指輪作りを経験したということは、協力しあって物事を作り上げた経験があります。
恐ろしいほどの困難であっても、2人協力し合えば怖いものはありません。結婚指輪の手作りは、夫婦の絆をより深いものにしてくれるのです。